?百万遍
なむあみだぶつ
?薬師如来御真言
おんころころころ
せんだり
まとうぎそわか
?不動明王御真言
なうまくさんまんだー
ばーざらだーせんだり
まかろしゃだー
そわたやうんたらー
たーかんまん
?十三佛
ふどうしゃか
もんじゅうふうげん
ぢいぞうみいろく
やくしかんのん
せえしゅあみだ
ああしくだいにち
こうくうぞう
なむあみだ
?おんざのわかれ
きめうてうらい
みなさまと
おんざのわかれは
あささいて
よつゆにしおれる
あさがおの
つゆきるよりも
おしけれと
のぎくにとまる
きりぎりす
おもいきれきれ
きれとなく
わかれともない
ぜひもない
いずれみなさん
すえながく
いのちとごえんが
あったなら
またそののちに
あいませう
そくしんじょうぶつ
なむあみだ
なむあみだぶつ
あみだぶつ
?かこちょう
きみょうちょうらい
かこちょうの
ついぜんくよう
といたもう
せんぞだいだい
むえんまで
うかばせたもう
みだにょらい
しゃかむににょらい
もんじゅさま
ふげんぼさつや
じぞうそん
じゅうさんぶつや
いっさいきょう
ほけきょうまでも
かぎりなく
かこちょういっさい
えこうする
なむあみだぶつ
あみだぶつ
?南無善光寺如来様
一、うつもれてなんばの
いけのみだにょらい
せかいこがれて
ほんだよしみつ
二、こころこそくには
しなののぜんこうじ
うすえすえおく
これぞさびしさ
三、みはここにこころは
しなののぜんこうじ
みちびきたまひ
みだのじょうどへ
四、くもりなくみは
はれやらんぜんこうじ
ごはんいただく
ごくらくのいん
五、やまたにをはる
こせばぜんこうじ
あのよこのよの
みやげけちみやく |
?はつゆめわさん
きみようちょうらい
ゆめわさん
六十三のあけのはる
一月二日
はつゆめに
ごくらくまいりの
ゆめをみた
はんじておくれよ
ほれよめじょ
はんじてあげます
ははさまよ
ごくらくまいりを
するのには
六十三で
まだはやい
七十七の
ゆわいして
八十八の
よねゆわい
よねのまもりも
あいすみて
百年まじかく
なったとき
はなの三月
なかばころ
四方じょうどえ
はながさく
ひがしにむいて
さくはなは
やくしのじょうどへ
さきかかる
みなみにむいて
さくはなは
かんおんじょうどへ
さきかかる
にしにむかって
さくはなは
しゃかのじょうどへ
さきかかる
しほんのはしらを
たてられて
きんらんどんすの
まくをはり
あややにしきの
はたをたて
ろくじのめうごう
かきしるし
上からてんがい
さげられて
みだしゃかやくしが
おたてやる
はなのうてなの
そのうえが
これがあなたの
すまいどこ
はんじましたよ
ははさまよ
つるのゆわいの
かめのとし
それまでたっしゃで
おわしませ
そくしんじょうぶつ
あみだぶつ
なむあみだぶつ
あみだぶつ
?お茶のお礼
きみようてうらい
ありがたや
ふしぎなごえんで
あしやすめ
十七、八のむすめごが
きんぎんちゃわんで
おちゃをだす
おちゃはなによと
みてあれば
しんちゃかこちゃか
うじのちゃか
ただしやおいへの
おてせいか
たびのつかれで
のみしれぬ
おくのおやまの
だいてらの
やまぶきいろにも
よくにたり
おちゃのおれいに
なにとしょう
おねんぶつもうしの
ことなれば
ろくじのめうごう
おいてたつ
なむあみだぶつ
あみだぶつ
?おふた
こんにちもうした
おねんぶつうは
こがねのこぼんに
つみあげて
おあみださまえ
ほとけ
さしあげて
おいとまもうして
おたちやれ
なむあみだえぶつ
なむあみだえぶつ
なむあみだ
おうじょうごくらく
なむあみだえぶつ
なむあみだ
みなさまじょうどへ
まいるべし |